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女性なら誰でもひとつはあるであろう肌の悩み。メジャーな悩みはシミ、シワ、乾燥です。 老化とともに肌が衰えていくのはある程度仕方のないことですが、お手入れによってはそれを最小限に抑えることができます。
 

 
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女性の悩みの中でもメジャーなものは、シミ、シワそして乾燥なんです。 続いて、毛穴、たるみ、くすみ、肝斑です。

どれも、自分で正しいケアをすれば防げます。 この機会に毎日のスキンケアを見直してみてはいかがでしょう。

年齢とともに、シミやシワができてしまうのは仕方がないこと。 でも、肌の構造が正しく理解できていれば、予防や改善ができます。 医学的根拠に元ずくスキンケアをしてくださいね。

肌の構造

皮膚の一番外側は角質層です。 角質細胞が顔には約8層つみあがってできているといわれています。

その下には表皮細胞が並んでいて、徐々に外側へ押し出されてきます。 約28日かけて表皮細胞は垢になり剥がれ落ちます。

表皮とその下の真皮の間には基底層があります。 ここで表皮細胞ができます。

基底層の下には真皮があります。 コラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチンなどで弾力を保っています。 コラーゲンを生み出す線維芽細胞もここにあります。

肌の老化の原因はなんでしょう。

◇シミやくすみの場合・・・ターンオーバーが遅くなる

肌の新陳代謝、ターンオーバーは二十歳頃は約28日ですが、年齢とともに遅くなります。 40代になると40日はかかるそうです。 このターンオーバーが遅いことで、シミがいつまでも肌に残ったり、角質層が厚くなって肌がくすんで見えるのです。

◇乾燥の場合・・・セラミドが減少する

細胞間脂質の40パーセントを占めるセラミドは保湿効果に大変優れています。 しかし、年齢とともにセラミドも減ってしまうので、肌は水分を保てなくなるのです。

◇シミの場合・・・表皮が厚くなるなど

紫外線を浴び続けてきたせいで、表皮が厚くなってきます。 シミの元メラニンを作るメラノサイトも活発化したり 増えたりするので、シミができやすくなります。

◇しわやたるみの場合・・・コラーゲンの変性と減少による

40代以降はコラーゲンが作られる量が減ってしまいます。 また、紫外線や糖化によってコラーゲンが変性することも。 しわやたるみにつながります。

では気になるトップ3から見てみましょう。

シミ

シミは大きく分けて6種類あります。 シミが気になって、美白化粧品を使っている人も多いでしょうが、どんなシミにも有効というわけではありません。 美白化粧品の主な働きはメラニン色素を作らせないこと。 今あるシミを薄くするのはなかなかたいへんなのです。

シミのほとんどはこれといわれる老人性色素斑はメラニンだけでなく、皮膚の構造も変わってしまっているので、完全に出来上がってしまったこの種類のシミにはシミに効く化粧品はあまり有効ではないかもしれません。 それこそレーザー治療が必要になります。

美白化粧品はあくまでもシミの予防と考えましょう。 使い続ければ、10年後の肌は確実にきれいなはずです。

美白化粧品は顔全体につけるのがポイント。 一年中使いましょう。

シミの種類

○老人性色素斑・・・直径数ミリから数センチ。紫外線のダメージが原因です。でき始めたばかりのものなら、美白化粧品やピーリングで改善できます。濃いものはレーザー治療が必要です

○脂漏性角化症・・・老人性色素斑が盛り上がったもの。皮膚の構造が変化しているので、レーザーや液体窒素による治療でないと改善しない。

○ソバカス・・・遺伝的なシミ。美白化粧品はあまりきかない。

○炎症性色素沈着・・・ニキビや傷などの炎症がシミになってしまったもの。消えるまでには数年かかることも。ピーリングや美白化粧品が有効。

○肝斑・・・左右の頬骨の上に対照にできるもやもやしたシミ。女性ホルモンの乱れが原因。美白化粧品やピーリングが有効。トラネキサム酸服用もOk。

○花弁状色素斑・・・日焼けで方から背中にできるシミ。レーザーによる治療が効果的。

シワ

保湿をしてもシワはなくなりません。 シワは乾燥によるものだと勘違いしていませんか。 乾燥もその原因にはなるのですが、乾燥によるしわはちりめんジワと呼ばれるごくごく浅いものだけ。 目元にできますね。 肌に潤いが戻るとなくなります。

気になるのは真皮のシワです。 コラーゲンが減って真皮に弾力がなくなるので、深いしわになってしまいます。 ですからコラーゲンを増やすスキンケアが必要になります。

しわにもいろいろあります。

・目の下の小じわ・・・下まぶたがたるむことによってできる。レチノール配合の化粧品やピーリングが有効。

・額・・・眉をあげる失せのある人にできやすいです。老化でまぶたが下がり、それを無意識のうちにあげようとして眉をあげてしまうことも。皮膚が硬いので、スキンケアだけで改善するのは難しいかも。

・目尻・・・良く笑う人はできやすいです。レチノール配合の化粧品で改善できます。

・口周りの縦ジワ・・・喫煙者にできやすいです。レチノール配合の化粧品やピーリングがおすすめ。

・法令線・・・しわというよりはたるみ。頬が下がってくるためにできます。美顔器で頬全体に超音波のマッサージをすると改善されます。

シワの原因がコラーゲン不足ということがわかりましたが、コラーゲン入りの化粧品を使ってもあまり意味がありません。 化粧品のコラーゲンが肌のコラーゲンになるわけではないからです。 コラーゲンは分子が大きいのでなかなか肌に浸透させるのは難しいのです。 たとえ、浸透しても、自分自身のコラーゲンとして定着はしません。 サプリメントや食品からコラーゲンを摂取しても、それがそのまま肌のコラーゲンになるわけでもありません。

加齢でコラーゲンが減ってしまうのは、コラーゲンを作る働きが鈍くなるから。 ですから、コラーゲンを作ることをサポートするような成分を補う必要があります。 ビタミンC誘導体やレチノールがおすすめ成分です。

真皮のしわにはこのスキンケアを

①紫外線対策
②コラーゲンアップする化粧品(レチノールやビタミンC誘導体入り)
③ピーリング(ターンオーバーを促します)
④イオン導入でビタミンCをチャージ(イオン導入を使うことで、肌への浸透率は数十倍にアップ)

乾燥

肌の乾燥が気になるからと、肌に水をスプレーしても意味がありません。 乾燥した肌が欲しているのは水分ではなく、保湿成分だからです。 水分だけ与えても時間が経てば蒸発してしまいます。 その際に肌のうるおいまで奪ってしまうので、よけい肌はカサカサに。

乾燥肌に有効なのは、セラミドを補うこと。 美容液に配合されています。 セラミドはちょっと高めの成分ですが、ぜひ、本物のセラミドが高配合されているものを選びましょう。 本物のセラミドには「セラミド2」など数字が表記されています。

肌荒れがひどいからと化粧水だけつけておしまいという人もいますが、それだけではかえって乾燥してさらに肌荒れが悪化する可能性も。 あまりにひどいときは肌を保護するワセリンのみをつけましょう。 肌が元気になってきたなと感じたら、通常のケアにします。 肌荒れしているときにメイクしないのもNGです。 紫外線ケアだけはしっかりしましょう。 日焼け止めは肌に負担になるので、肌にやさしいパウダーファンデーションなどをつけます。

   
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